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激辛調味料×SDGs:廃棄率を下げることは本当に正しい?起業10ヶ月目の答え

お久しぶりのブログ更新です。

 

最初のブログからはや10ヶ月。

(妊娠して出産するくらいご無沙汰していてすみません)

 

 

 

 

かなり割愛しちゃうけど、サクッとトピックスだけ拾うとね・・・

「なんだかんだ」あったけど・・・

2023年12月から2024年6月までの7ヶ月間は月1回の異業種交流会に出店。

2024年6月に「2024辛オブ・ザ・イヤー」に「柚胡椒」「炎魔」が入選!

この時、6月1日から30日の1ヶ月間に予告通りクラファンをやって見事達成!

7月1日からは浅草にある「試食BARアサクサ」に出店。都内で常時、試食できる場所を確保。

6月のクラファンの返礼品を発送し終えて1ヶ月もしないのに今度は「酒まつり」の企画クラファンに挑戦中

予告通り『7月29日に自社の通販サイトをOPEN』

 

 

この間に、「常温で発送できる方法を半年かけて確立」とか

これの流れ弾で「1階の台所をやっぱり改築する羽目になり工事」とか

色々と書き切れないことが続きました。

 

 

でもまぁ、自社サイトを7月29日に立ち上げる!
ここまでは最初に起業をしようと思った時に立てたスケジュール通りでした。

 

 

が、問題は・・・「そこから先のスケジュールは考えてなかった」です。

 

 

で、それをこの数日間で振り返り、反省し、改善策を練りました。

その一環で「発信ってめちゃくちゃ大事」!!!と御信託のような言葉がドーンと。

 

だから、ブログも再開しました。

心を入れ替えます。(どこまで持つか謎だけど)

 

 

今更ブログぅ〜?(笑)とか、意地悪な声も聞こえますがガン無視です。
ついでに今までのブログのセオリーもすっ飛ばします。

見出しもリードも関係ないです。

 

 

 

と、言うわけでここからが今日のブログです。
(前説明、長いよ!すみません)

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

<本日のブログ> 

廃棄率を下げるのって本当に正義なの?


SDGsとか、実はあんま興味ないけど、ちょっと考えてみました。

 

 

食べ物扱うなら「廃棄率を下げることは正義だ!」ってよく聞くけど、
本当にそうなのかな?

 

 

確かに、無駄をなくすのはいいことだし、
資源を大切にするのは超大事。

 

 

でも、実はそれがいつも正解ってわけじゃない気がしてきた。

 

(そりゃ、1人で青唐辛子10キロとかお世話してたら思うがな)

 

 

私の中では「廃棄率を下げる」=「ケチケチババアになる!」と、

言うイメージかな。

 

 

ちょっと、虫食いの部分だけ避けて、使うとか。

ヘタのギリギリよかちょい上でやっと切り落とすとか。
ちょっとフニャてるけどまだ行けるかな?を許すとか。

 

 

廃棄率を下げようとして、
微妙に質の悪い材料を使っちゃう可能性の方が怖くないか?

 

 

ちょっと美味しくない?ちょっとリスクのあるような?
激辛調味料ができちゃったりして・・・・・

 

 

それじゃ意味がないよね。

 

 

 

廃棄率を下げることがSDGs(持続可能な開発目標)にも

繋がるって話もあるんだけど、

これも「ただ廃棄率をゼロにすればいい」ってことじゃないんだは。

 

 

例えば、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」では、

「無駄を減らして環境に優しい生産をしよう」って言ってる。

 

 

(悶々したんでググりましたよ。生真面目かっ!?)

 

 

でも、だからといって無理に廃棄をゼロにしようとすると、

逆に効率が悪くなったり、品質が落ちたりすることもあるんだよね。

 

 

 

だから、廃棄率を下げるのは大事だけど、バランスが必要だと。

 

 

無駄を減らしつつ、最高の品質を保つことが、

私たちの目指すべきゴールじゃあるまいか?

 

 

結局、廃棄率を下げることは「ほとんどの場合は正義」って感じかな。

 

 

 

でも、それが絶対的な正義ってわけじゃなくて、

その時々で最善の選択をすることが大事だと。

 

 

 

青唐辛子とずっと会話してて
そんな自分の中の最適解を見つけましたとさ。